ETF取扱い証券はもう少し個性を出せないか!?
「本サイトでマネックス証券の取扱い銘柄が、正確に登録されていない(もれている)」とのご指摘があり調べたとこころ、確かに多数のもれがあり、早速更新いたしました。(一部SBI証券にも登録もれがありました。)特にマネックス証券には大変申し訳ないことをしました。
しかし、同時に大きな疑惑が浮かびました。(以前にも薄々気づいてはいましたが。) ETF御三家(楽天、SBI、マネックス)の3社が取り扱っている海外ETFは、すべて(ほぼ)同じではないかと!!!
現在この3社の取扱い数は、楽天とSBIが69銘柄(米国上場)、19銘柄(香港上場)、マネックスがそれぞれ68と19。(マネックスの数は正確かわかりません。)
http://www.kaigai-etf.com/domestic_sec
たまたま数が等しい(またはほぼ等しい)だけでなく、中身もまったく(ほぼ)等しいのです。
http://www.kaigai-etf.com/etf_shouken2
まず楽天が新規に取扱いを開始し、その後にマネックスとSBIが(どちらか先かは不確かですが)同じ銘柄を追加するというパターンが定着しているからです。
楽天はともかく、マネックスとSBIはもう少しオリジナリティーのある品揃えができないものでしょうか?
確かに、楽天によって一度導入された銘柄を扱うのが、他の証券にとってコスト的にも時間的にも楽であるのは間違いありません。
ただ、せっかく海外には2,000銘柄以降と言われるETFが存在するわけですから、他社にはないと自慢できるETFを導入してもらいたいものです。
ちなみにBOOM証券では、米国上場、香港上場、シンガポール上場、日本上場を含む1500銘柄(?)以上のETFの取引が可能です。
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この記事あと、「ETF
この記事あと、「ETFは運用会社が届出をしないと日本で販売できないので、販売会社の問題ではないのでは・・」というご指摘をいただきました。
これはそのとおりで、日本でいかなるファンドを販売する際に、運用会社が事前に届出(ファイリング)をする必要があります。これがとても面倒で費用もかかるし日本でのETFビジネスを阻害している一要因とも考えられるのです。
したがって、販売会社は販売したくても届出を終えたETFしか販売できない。よって自然と同じ銘柄になってしまう原因でもある。そういう意味でこの指摘は100%正しいです。
ただし、私のインプリケーションは、運用会社は販売会社の声を無視できない、というか販売会社さまさまのところがあるので、各販売会社がこのETFを売らせてくれ、これなら投資家のニーズにあっているとリクエストすれば、登録への大きなインセンティブになるのでは、ということです。そして自然と各販売会社オリジナル(販売の面で)のラインナップになるような気がしたわけです。
楽天さんはある程度それを実践されているような面がありますが、他は単に横並びに登録済みのETFを取り扱っている気がします。
あくまで想像ですが・・・
管理人